進行している膵臓がんに
新たな治療法「がん抑制治療」をご提案させてください
- 確定診断を受けた方
- 治療法がないと言われた方
- 膵臓がん疑いと言われた方*
GENEクリニックの強み
経験豊富な医師
がんセンター出身の医師や大学病院の元教授など、がん治療の経験がとても豊富な医師が診療を行っております。
先進的ながん治療
患者さまの病状に合わせて、それぞれの患者さまに最適な最先端の治療「がん抑制治療」を提案します。当クリニックには全国から多くの膵臓がんの患者さまがご相談に来られております。
全面的な
ライフサポート
ライフサポート
治療だけでなく、患者さまやそのご家族が直面する課題に対して、包括的なサポートをしていきます。
OF THE
GENE CLINIC
知っていますか?
実は“がん”は
日本人の2人に1人が発症する
と言われています。
“膵臓がん”とは?
主な症状として腹痛や背中の痛み、体重減少、食欲低下などがありますが、自覚症状が現れたときには既に進行・転移している可能性が高く、手術が可能なケースは2割程度と言われています。
さらにすい臓は胃の裏側の体の奥にあるため超音波が届きにくく、内視鏡を挿入することは困難を極めます。
膵臓がんに有効な抗がん剤は少ないのが現状です。他の臓器のがんに有効な抗がん剤がほとんど効かず、膵臓がんに有効とされる抗がん剤も、膵臓がんを完治させることは難しいと言われています。
膵臓がんに関連する
採血の腫瘍マーカーとは
血液中に存在するがんに由来した特異的なタンパク質やホルモン等を「腫瘍マーカー」と言います。検査方法は採血と同様で、体内の腫瘍マーカーが基準値を超えているか否かでがんの疑いを調べることができます。
膵臓がんに関連する腫瘍マーカーとしてCA19-9、SPan-1、DUPAN-2、CEA、CA50などがあります。中でもCA19-9は膵臓がんを検出する精度が高く、治療効果の判定や転移の有無予測などによく使われています。
この血液検査は簡便ですが、がんの有無を確定できるものではなく、がんがあっても腫瘍マーカーの値が上昇しないこともありますし、逆にがんがなくても上昇する場合もあります。
膵臓がんのステージ別
5年生存率
膵臓がんで用いられる
「5年生存率」とは
生存率とは、ある集団(対象となった患者さんの集団)のデータを一定期間追跡して、生存している患者さんの割合を百分比(%)で示したものです。がんの種類や比較などの目的に応じて、1年、2年、3年、5年、10年生存率が用いられており、膵臓がんでは5年生存率がよく用いられます。
*1:実測生存率:実際に診療した患者の生存割合で、死因に関係なくすべての死亡を計算に含めた生存率。
*2:相対生存率:性別、年齢、年代、地域などの特性を踏まえて実測生存率を調整し、対象疾患以外の死因による影響を除いて計算した生存率。
公益財団法人 がん研究振興財団「がんの統計’17」全国がん(成人病)センター協議会加盟施設における5年生存率(2007〜2009年診断例)より引用。
膵臓がんの生存率とは
大きく変容した膵臓がんの予後
生存率・再発率に関する最新エビデンスを解説
膵臓がんに対する新たな挑戦
~すい臓がん早期発見のために~
早期発見プロジェクト
「尾道方式」の活用
「尾道方式」とは、2007年より広島県尾道市で行われている、膵臓がんを早期診断するためのプロジェクトです。
これは尾道市に従来から根付いている病診連携システムをうまく生かし、中核病院と連携施設が協力して膵臓がんの早期診断を目指す取り組みです。
この取り組みにより、 尾道市の膵臓がん患者の5年生存率は、全国平均の3倍近い20%まで改善されました。
また本プロジェクトを開始した2007年1月から2015年6月までの間に、膵臓がんの疑いのある8394例のうち432例の膵臓がんを組織学的に確定しました。
この中には早期診断例も多数あり、ステージ0の上皮内がん18例、ステージⅠを36例診断することができました。
もし膵臓がんの
手術を受けるなら
手術を受けるのなら
高度技能専門医はご存じでしょうか
肝胆膵外科手術は、消化器外科手術の中で、特に難易度が高く、その中でも膵臓の手術はもっとも難しいといわれています。
外科医の中には「肝胆膵外科高度技能専門医」の認定を受けた難しい手術でも適正に遂行できる医師がいることはご存じでしょうか?
その医師が年間50例以上の高難度肝胆膵外科手術を行っている施設は修練施設(A)、30例以上だと修練施設(B)となります。
外科手術の中でもっとも難しい手術である以上、技術のある医師のもとで手術を受けられるのはいかがでしょうか?
▼ 詳しくはこちら ▼
肝胆膵外科高度技能専門医、修練施設を検索する
膵臓がんで変異しがちな
4種類の遺伝子
現在、多くの膵臓がんには共通する4つの遺伝子変異(KRAS,TP53,CDKN2,SMAD4)がありますが、近年KRASをターゲットとする分子標的薬の開発が進んでいます。
膵臓がんの95%の方にKRAS遺伝子の変異が起きていると言われております。変異したKRASタンパク質が原因で細胞ががんのような振る舞いをします。
また他のがんに発現している遺伝子変異(ALK,NTRK,ROS,RET,BRAF,FGFR, EGFR,BRCAなど)も多数発見されています。
現在、すい臓がんに対して承認されている分子標的薬・免疫チェックポイント阻害剤は4剤となっています(BRCA:オラパリブ、NTRK:ラロトレクチニブ・エヌトレクチニブ、高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-high):ペンブロリズマブ)。但し、これらを使用できる患者さんは多くはありません。
保険外診療(自由診療)では、変異した遺伝子に対して正常な遺伝子タンパクを投与する治療法もあります。
よくある質問
どんな治療法でしょうか?
抗がん剤の効かない薬剤耐性を持ったがん細胞への攻撃、放射線治療の補助、手術の取り残しやマイクロ転移にも高い効果が見込めます。
詳しい治療内容や効果、またご料金をご案内いたしますので、まずはお電話またはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
その他に、頭痛や発熱が起こる可能性がありますが、痛み止めや解熱鎮痛剤を服用することで症状を抑えることが可能であり、副作用が少ないため、QOL(生活の質)を落とさず治療を続ける事が出来ます。従いまして、高齢者の方、副作用が辛くて抗がん剤治療をあきらめた方、また血液検査で肝機能などの数値が悪く抗がん剤治療が出来ない方でも治療可能です。
大丈夫ですか?
必要なものはありますか?
その場合、血液データや画像データだけでも構いません。まずはお気軽に当クリニックの医療コーディネーターまでご相談下さい。
当院の治療について
- GENEクリニックグループに加盟するクリニックは、厚生労働省から承認がおりる前段階の治療タンパクを用いた医療を専門に扱う自由診療クリニックとなりますので、公的医療保険は適用されません。
- GENEクリニックグループに加盟するクリニックのがん抑制治療はまず1クール計6回の通院治療を基本としています。1クールの治療結果に応じて、患者様の状態により治療回数の変更や2クール以降も治療の継続を提案する場合があります。
- GENEクリニックグループに加盟するクリニックのがん抑制治療を、1クール受けられた場合の標準的な費用は1,663,750円で治療期間はおよそ2ヵ月程度です。
- GENEクリニックグループに加盟するクリニックで使用している治療タンパクは、超低温フリーザーで厳重に管理・保管しております。
- GENEクリニックグループに加盟するクリニックで使用している治療タンパクは、日本国内に同一成分や性能を有する承認薬はありません。
クリニック一覧
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- 1983年
- 大阪国際がんセンター 耳鼻咽喉科 医員
- 1991年
- 市立川西病院 耳鼻咽喉科 医長
- 2007年
- 大阪市立大学医学部臨床教授
- 2015年
- 大阪大学医学部臨床教授
- 2018年
- GENE大阪クリニック 院長
日本がん治療認定医機構暫定教育医
日本頭頚部外科学会暫定指導医
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