コロイドヨード療法

新陳代謝を活性化し、
免疫力を強化、
病原体への自然な
抵抗力を高める革新的治療法

コロイドヨード療法は、天然物質であるヨード（ヨウ素）を水素と結合させコロイド化（無毒化）したヨードを点滴もしくは内服することにより、がん細胞を死滅させる治療です。

新陳代謝機能を活性化して、免疫力を高め、自然治癒力を引き出す効果があり、以下の病状の改善に作用します。

■ 末期がんを含む各種がん（特に悪性リンパ腫や白血病などの血液がん）
■ 自己免疫疾患、アレルギー疾患　
■ 血管障害（脳・心臓など）
■ ウィルス性疾患（エイズを含む）
■ てんかん等の脳疾患
■ 糖尿病
■ その他、難治性疾患

コロイドヨードの優れた点

・がん細胞のみを殺すことができる　
・正常細胞を傷つけず、むしろ活性化させる
・副作用が少ない
・耐性がない
・体内での蓄積性がない

※がん細胞のみを殺すことができ、正常細胞を傷つけない上、活性化させます。
　副作用も少なく、耐性や体内での蓄積性もありません。

また、抗がん剤による副作用の軽減も期待できます。

がん以外の患者様にも有効

コロイドヨード療法は、がん治療のみならず、幅広い健康問題に対しても効果的な治療法として注目されています。この療法の根幹を成すのは、体内での免疫力の向上と代謝活動の促進です。特に、甲状腺機能障害などの甲状腺疾患、慢性疲労症候群、さらには慢性的な感染症に対して顕著な効果を示すことが報告されています。
甲状腺疾患の患者においては、コロイドヨードが甲状腺機能を正常化し、ホルモンバランスを整えるのに寄与することがあります。また、慢性疲労症候群の患者に対しては、代謝の活性化によりエネルギーレベルの向上が期待され、日常生活の質の改善に繋がる可能性があります。感染症に関しては、コロイドヨードが免疫系の効率を高め、病原体に対する体の抵抗力を強化することで、回復を促進する効果が期待されます。
これらの効果は、コロイドヨード療法が全体的な健康とウェルビーイングの向上に貢献する可能性を示しています。そのため、がん治療以外にも、様々な健康上の問題に直面している患者にとって、この療法は有望な選択肢となるかもしれません。

コロイドヨード点滴の治療
スケジュール

対象の患者様

血液がん（悪性リンパ腫、白血病）の方特に初期段階のがんや、標準的な治療法（手術、化学療法、放射線療法）に反応しないがん患者。コロイドヨード療法は、免疫系の調整と代謝の活性化を通じて、がん細胞の成長を抑制し、がんの進行を遅らせる可能性があります。
また、従来のがん治療と組み合わせることで、総合的な治療効果を高めることも期待されます。

抗がん剤による副作用を軽減したい方頻繁に感染症にかかりやすい、または回復が遅い患者。コロイドヨードは免疫機能を強化し、病気への抵抗力を高める効果が期待されます。

体の免疫力を上げたい方甲状腺ホルモンの不足により疲労感や体重増加などの症状に苦しむ患者。コロイドヨード療法は、甲状腺機能をサポートし、症状の改善に寄与する可能性があります。

治療までの流れ

1.電話予約

当クリニックグループのクリニックは全て完全予約制となっております。ご来院からお帰りまでスムーズな診療と一人ひとりのお時間を大切にするため事前にご予約をお願いしております。
ご予約をお取りいただき、来院していただきましたら受付をしていただき問診票の記入をお願いいたします。画像データ等をお持ちの場合は受付でお渡し下さい。

がんの無料相談フリーダイヤル: 0800-300-2810

GENE東京クリニック

GENE大阪クリニック

2.インフォームドコンセント

当クリニックではインフォームド・コンセント(医師が患者様に診療の目的や内容を十分に説明し、患者様の同意を得る)ことを徹底しておりますのでご安心下さい。患者様、ご家族様が抱いている疑問や不安に対し、ご安心・ご納得いただくまでしっかりとご説明させていただきます。疑問に思われたことは何でもお尋ねください。
がん治療はしっかりと全てをご説明し、双方の同意があり信頼関係が築けてこそ、がん治療はうまくいくと考えております。

3. スケジュール調整

担当医より患者様に現在の状態を説明し、治療計画についてご一緒に相談いたします。
患者様の普段の生活に支障がでないように治療スケジュールを作成致しますので、他の病院にて手術や通院の予定などがありましたら、そちらを含めて効果が期待できるタイミングで治療を受けられるように日程を組み上げます。
また、医療コーディネーターが患者様のお気持ちや治療に対する思いをお聞きいたしますので、何でもお気軽にご相談ください。

4. 治療前の検査

当クリニックは提携医療機関での血液検査やPET-CT検査によってがんの詳細な検査を行っております。PET-CTでは腫瘍の大きさや転移・再発などのチェックを行い、血液検査では200種類以上の項目の中から必要な腫瘍マーカーをチェックして、がん遺伝子医療の効果測定をしております。

5. 治療開始

お一人お一人に最良な治療をおこなうため入念な治療計画をたて治療前の検査(PET-CT、血液検査など)を行った後、徹底した安全管理のもとで治療が開始されます。基本的には点滴投与が中心となり、その他に、がんの症状や場所に応じて内視鏡や注射によってがん抑制遺伝子を投与する局所注射を医師との相談により行う事があります。